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To The Future
習い事
お芝居も音楽も映像も含め伝統継承モノ以外の
ソレらに
従事しているヒトの
「きっかけ」ってなんだったんだろう。
自分のまわりには、むしろ他のジャンルに
ハマってたのが
なんかの
「きっかけ」で足を踏み入れ、そのまま
その道に
進んだってヒトがだいぶ居る。
伝統継承モノに従事している
ヒトが
あとから他分野に興味を持って
どっちの道も同時進行
しているヒトも居るし、
もちろん幼少の頃から強いベクトル
で
ブレない道を進み
大成しているヒトも居るけれど、
あまり「お稽古ごと」の延長のまま
何かが開花して専門職に
ついています、て
ヒトが自分のまわりにはそんなに居ない。
楽器演奏や語学を教養として素人さんに学ばせる、
って
流れはきっと大昔からあったと思うんだけど、
きっと
お稽古に励んでいたヒトも
「これは教養として」という
自覚を
持っていたんじゃないかな、って想像している。
別な言い方すると「簡単に夢を持たない」
ドライな感覚で
習い事とつきあえていたんじゃないかな。
いまは夢もセットで撒き散らしている寺小屋や
安易に夢をもったり託したりするヒトの
駆け込み寺
みたいな場も増えているのかもしれない。
その道の専門に就く為には教えるほうも
習うほうにも数々の
壁があって、それを
ひとつひとつクリアしていかなくては
ならなかったところに「そんなん関係ないし」
と反旗を
掲げた者の割合が多かった集団が、
たとえばポップスや
ロックや戯れ歌や
コントや演技にのめり込んだおかげで
いまの非伝統継承モノの土台が
できたんじゃないかなぁ
。
一概にすべての夢売り
教室や迷い子受け入れ塾を否定するわけではないけれど
教養と強要の違いがわからない者もいるからくれぐれも
「非」には御用心。
実年齢で入学時期が決まる義務教育と違って、
芸や技術を
習得するところはもっと厳しき狭き門だったはずなのに、
夢を看板に掲げ「うちの門は広いよ、お代は頂戴するけど」
と
目的地からも外れた迂回ルートを作って勧める
連中のおかげで、
反旗を掲げた先人のガッツさえ
なかったことにされたら
くやしい。そっちの道はヤバイぞ。
こっちはヤバくはない。反旗を掲げて独自の道を行くのも、
キチンと
習うのも、どちらも
おんなじだけガッツが要るし
キツイだろうけどね。だから、おすすめはしない。
時間は、いま夢中になってることに使いなよ。
え！習い事に夢中なの？ こりゃ失礼したね
8/15
月のモノ
つまらない交渉ごとに知らないところで名前を
だされるくらいになって初めて一人前だそうな。
いまみち、バッタモンからやっと一人前の
バーター者に昇格です。プンスカw
おくちなおしに、おもしろいグッズと貴重な動画のセット販売を
毎月実施する旨をおしらせします。チェックしてみてくださいな。
8/09
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